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対欧輸出、過去最大の下落幅=EU離脱響く

英国の政府統計局(ONS)は12日、同国の対欧州連合(EU)物品輸出高(貴金属除く)が1月は81億1,100万ポンドとなり、前月比で40.7%縮小したと発表した。1997年の統計開始以降で最大の落ち込みとなった。1月は英国のEU離脱移行期間が終了し新たな貿易ルールが適用された最初の月であり、同局は「一時的な要因による可能性が高い」としている。EUからの物品輸入高は28.8%減少し、162億800万ポンドとなった。

対EU域内向けの物品貿易収支は、80億9,700万ポンドの入超。入超幅は前月から10億700万ポンド縮小した。

対EU域外は、物品輸出(貴金属除く)が1.7%拡大した半面、物品輸入は12.7%縮小した結果、赤字は前月から25億9,200万ポンド減り、20億1,500万ポンドとなった。

世界全体への物品輸出高(貴金属除く)は222億3,100万ポンドと、19.3%縮小。物品輸入高は21.6%落ち込み、323億4,300万ポンドとなった。

原油は全体で2億9,200万ポンドの入超。輸出が35%、輸入が16.3%それぞれ減り、昨年12月の1億2,300万ポンドの黒字から赤字に転落している。

英国経済の原動力であるサービスの収支は、81億9,600万ポンドの黒字。輸出は0.9%、輸入は2.4%それぞれ縮小した。出超幅は8,300万ポンド拡大している。

全ての財とサービスを合わせた全体の赤字は16億3,000万ポンドで、12月の62億200万ポンドから赤字が縮小した。


関連国・地域: 英国EU
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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