• 印刷する

英・EU貿易交渉が再開 11月15日までの妥結目指す

英国と欧州連合(EU)は9日、ロンドンで将来的な関係を巡る対面での協議を再開した。双方とも11月15日までの妥結を目指しており、ジョンソン首相は「あとは手を打つだけ」との見方を示しているものの、交渉では依然として平等な競争条件(レベル・プレイング・フィールド)や漁業権が争点となっている。

同首相とフォンデアライエン欧州委員長は7日、交渉の進捗(しんちょく)状況について電話で会談した。双方とも会談後に、「一定の進展は見られるものの、レベル・プレイング・フィールドや漁業権でなお著しい相違点が残る」とコメントした。

ただ、ジョンソン氏は8日、AP通信のインタビューで、「(EUとの貿易協定は)あとは手を打つだけで、大まかな概要はかなり明確になっている」との見方を示している。

一方、EUのバルニエ首席交渉官は9日、ロンドン来訪に当たり「合意に到達するために努力を倍増する」とコメント。合意への「三つの鍵」として、統治と法執行のメカニズム、公正な競争の確保、互恵的な漁業の機会を挙げた。

英国のEU離脱後の移行期間は12月31日に終了する。この日までに新協定を締結し、英議会と欧州議会での承認を得て発効させなければ、来年以降の英・EU間の貿易には、世界貿易機関(WTO)のルールに基づく関税や輸入量の割り当てが適用されることになる。[EU規制]


関連国・地域: 英国EU
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

スロバキア、製鉄所の脱炭素化計画を発表(05/18)

伊政府、EUなどからの入国規制を緩和(05/18)

FB、米国へのデータ移管禁止巡り敗訴(05/18)

EU、報復関税の導入延期 米国の鉄鋼関税巡る紛争解決へ(05/18)

英仏社のワクチン、第2相治験で結果良好(05/18)

ステランティス、電動車の長期レンタル開始(05/18)

欧州各地で親パレスチナ派が抗議デモ(05/18)

【今週の主な予定】5月17~21日(05/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン