• 印刷する

米国、英と産業分野別の貿易協定締結も

ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は12日、米国は英国の合意なき欧州連合(EU)離脱を強く支持するとともに、これが実現すれば直ちに英国との貿易交渉に応じる方針だと明らかにした。包括的な貿易協定を目指すよりも、産業分野ごとの協定締結に向けた協議を行うことにより、迅速に交渉を進めるとしている。BBC電子版が伝えた。

英国を訪問中の同補佐官はこの日、ジョンソン首相との会談後の記者会見で、産業分野別の2国間協定なら「極めて簡単かつ迅速に結べる」との考えを示した。ただ、農業および金融サービス分野の協定には時間がかかると予想している。

また同補佐官は、「われわれは合意なき離脱を強く支持する」とコメント。「トランプ政権は一貫して、英国との貿易交渉を他国よりも優先的に行うつもりだ」とした上で、一連の産業分野別協定 は、米議会でも党派を問わず迅速に支持を得られるとの見方を示した。

ただ、米議会は過去にEUとの貿易交渉で、産業分野別に協議を行う案を拒否した経緯があるだけに、英国内にはボルトン氏の見方を疑問視する声もある。


関連国・地域: 英国米国
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

英、熱ポンプ設置費用を補助 太陽光発電も対象=150億ポンド(01/22)

英産業界、国境炭素税の設計不備に懸念表明(01/22)

英、北部洋上風力事業が中断=送電コストで(01/22)

EDF、サイズウェルBの稼働延長で交渉(01/22)

財務委、金融分野のAI対応遅れに警鐘(01/22)

建設業界、政府のインフラ戦略が追い風に(01/22)

インフレ率、12月は3.4%に加速(01/22)

ゴールドウイン、ロンドンに欧州2号店開設(01/22)

チューリッヒ保険、英ビーズリーに買収提案(01/21)

英、中国の新大使館を承認 3度延期も関係優先=欧州最大級(01/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン