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党首選、最終候補2人決まる ジョンソン氏とハント氏が決戦へ

与党・保守党の下院議員は20日、メイ首相の後任となる次期党首選挙の第4・5回投票を実施し、最終候補としてジョンソン前外相とハント外相が残った。第4回投票ではジャビド内相が、第5回投票ではゴーブ環境・食料・農村相がそれぞれ脱落。残った候補者2人は、22日からの決選投票に臨む。BBC電子版が伝えた。

第5回投票では、ジョンソン氏が160票を獲得。2位のハント氏(77票)を大きく上回った。3位のゴーブ氏は75票と、僅差での脱落となった。

決選投票では一般党員約16万人が投票し、結果は7月22~26日に発表される予定。党首選の候補者だったラーブ前EU離脱相、ハンコック保健相、レッドソム前下院院内総務は、いずれもジョンソン氏への支持を表明している。これまでの結果からも、メディア各社は同氏が次期首相になる可能性が高いとみる。なおメイ首相は、どの候補者を支持しているかについてコメントを控えている。

今回の党首選の主な争点である欧州連合(EU)離脱の方針を巡っては、先のテレビチャンネルBBC1のテレビ討論で、ジョンソン氏が合意の有無にかかわらず10月31日の期限までにブレグジットを実現するとあらためて表明。一方、ハント氏はさらなる時間も必要との見方を示していた。

フィナンシャルタイムズによると、ハモンド財務相は20日夜にロンドンの金融街シティーの「マンションハウス」で行う定例講演で、ブレグジットの膠着(こうちゃく)状態の打開を図るには解散総選挙、もしくは2度目の国民投票を実施する必要性もあると指摘するもよう。同相はかねて合意なき離脱に反対しており、これは英国経済に多大な打撃を与えるほか、国を分断しかねないと警告しているという。


関連国・地域: 英国EU欧州
関連業種: メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済政治

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