• 印刷する

メイ首相、EU離脱巡り野党と協議

メイ首相は16日夕、内閣不信任案が否決されたことを受け、ただちに野党各党の指導者と欧州連合(EU)離脱方針を巡る協議を開始した。ただ、最大野党・労働党のコービン党首は、同首相が合意なきEU離脱の可能性を排除しない限り、協議に応じない姿勢を示している。

英下院(定数650)はこの日、コービン党首が提出した内閣不信任案を反対325票、賛成306票の僅差で否決。メイ首相はこれを受け、ブレグジットの達成に向け、あらゆる政党のリーダーと個別に協議する用意があると呼び掛けた。だがこれに対しコービン党首は、今後の方針について前向きな協議を行う前に、政府は合意なきEU離脱の可能性を全面的に排除する必要があると訴えた。

メイ首相はその後、自由民主党、スコットランド独立党(SNP)、ウェールズ党、緑の党の4野党の指導者に加え、15日にEU離脱協定を巡る採決で反対票を投じた与党・保守党のEU離脱強硬派のナイジェル・エバンス議員や、同党に閣外協力する北アイルランド・民主統一党(DUP)の指導者とも個別に会談。また、閣僚らもそれぞれ与野党の主要議員との協議を行っている。

同首相は、EU離脱協定の否決を受けた今後の方針を21日に下院に提案する予定。


関連国・地域: 英国EU
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

離脱協定案の再採決を認めず 下院議長「繰り返し、秩序乱す」(10/22)

重大不正局、LIBOR不正操作の捜査終了(10/22)

資源BHP、チリ銅山で再生可能エネ導入へ(10/22)

ボンマルシェ、管財人の管理下に(10/22)

アストラゼネカ、糖尿病治療薬が米国で承認(10/22)

シェル、エジプトの陸上上流資産を売却へ(10/22)

ワイヤーカード、KPMGに独立調査委託(10/22)

タイ人の英不動産投資、バーツ高で倍増(10/22)

英政府、離脱広告から10月31日の期限を削除(10/22)

スコッチウィスキー10万ポンド相当盗難被害(10/22)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン