米半導体インテル、独東部の工場新設を延期

米国の半導体大手インテルは16日、ドイツ東部ザクセンアンハルト州マクデブルクで進めていた工場建設計画を、2年程度延期すると発表した。インテルは第2四半期(4~6月)決算で、16億ドルの赤字に転落し、100億ドルの経費削減策を打ち出している。パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)は声明で「競争力あるコスト構造をつくり、経費削減目標を達成するために緊急の行動が必要だ」と述べ、危機感をにじませた。ポーランドでの工場新設計画も同様に延期する。


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