• 印刷する

独成長率、大幅減速も 供給遅延と需要減退=連銀月報

中銀のドイツ連邦銀行は25日発表した月報で、第4四半期(10~12月)の経済成長率が大幅に減速するとの見方を示した。供給のボトルネックが続くほか、サービス需要の減退も予想されるため。これを受け、今年の成長率は6月に示した予想の3.7%を「著しく」下回る可能性が高いとしている。

連銀は「当四半期は成長が大幅に減速する」と予想。「サービス分野は力強い勢いを失う可能性が高い」とし、「製造業は引き続き納入遅延問題に悩まされる」とみている。

ただ、問題は供給サイドにとどまり、工業受注は健全な水準で推移していると指摘。この結果、需要と生産の間に「極めて大きな」格差が生じているとしている。

連銀は、こうした供給問題に加えてエネルギー価格が上昇し、VAT(付加価値税)の一時的減税が終了したこともあり、消費者物価が引き続き押し上げられると予想。「インフレ率は当面は加速が続き、来年に徐々に減速する」との見方をあらためて示している。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: その他製造金融小売り・卸売りサービスマクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

VW、スペインでバッテリー生産も需要低迷(02/23)

メルセデス、通期は4%減益 コスト増で=EV見通し引き下げ(02/23)

VW、内燃車製造を1カ月停止=北西部工場(02/23)

VWとBMW、米で相次ぎリコール(02/23)

独国営ガス会社、水素転換に5億ユーロ投資(02/23)

欧州の風力発電、老朽化への対応が急務に(02/23)

労組、鉄鋼ティッセンのリストラ計画警戒(02/23)

DBシェンカー、中東投資家が買収の可能性(02/23)

日立エナジー、独で変圧器製造施設を拡張(02/23)

D・ヒーロー、東南ア事業売却の交渉断念(02/23)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン