旅行ガイドのロンリープラネットが発表した2020年版「世界の旅行先ランキング」で、イングランドが欧州首位に輝いた。世界全体では2位につけている。
ロンリープラネットはイングランドについて、「過去数年、ブレグジットを巡る先行き不透明感がニュースの見出しを独占しているが、イングランドは歴史的な城や大聖堂、趣のある古風な村、なだらかな田園に加え、海辺が有名なことには変わりはない」と評価。「イングランドの海岸では、桟橋での散歩や絵のように美しい浜辺でイルカウオッチングなどが楽しめる」とした。
欧州ではこのほか、北マケドニアが世界全体で3位につけ、オランダは7位とトップテン入りを果たした。
世界首位はブータンで、4位はカリブ海に浮かぶオランダ領のアルバ。これにエスワティニ(旧スワジランド)、コスタリカが続いた。
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