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乗用車生産、2018年は9.1%減少

自動車製造取引業者協会(SMMT)は1月31日、2018年の英国の乗用車生産台数が151万9,440台となり、前年比9.1%減少したと発表した。国内・輸出向け共に不振で、過去5年間で最低の水準。SMMTは併せて、昨年の業界への投資額がほぼ半減したと明らかにしている。

生産台数のうち、国内向けは28万1,832台と16.3%減少。全体の8割弱を占める輸出向けは7.3%減って123万7,608台だった。

輸出先別では、中国が大きく24.5%縮小。シェアの52.6%を占める欧州連合(EU)向けは9.6%落ち込んだ。半面、日本は26%、韓国は23.5%それぞれ増加。米国向けも5.3%伸びている。

12月に限ると、乗用車生産台数は全体で1年前から22.4%減少し7万8,106台。国内向けは4.6%落ち込み、輸出向けも大きく25.3%縮小した。

SMMTは今回、英自動車業界で新規生産や機器、設備、工場などへの投資額が昨年は5億8,860万ポンドと、前年比46.5%落ち込んだと発表。英国の欧州連合(EU)離脱を3月29日に控え、同国の通商関係を巡る懸念を反映しているとした。

SMMTのマイク・ホーズ最高経営責任者(CEO)は、ブレグジットを巡る先行き不透明感は既に多大な悪影響を及ぼしているが、合意なき離脱でEUやその他諸国との自由貿易の権利を失えばその損害は計り知れないと指摘。業界の雇用を守るためにも、合意なき離脱は何としても食い止められるべきだと訴えた。[EU規制][労務]


関連国・地域: 英国EUアジア米国
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済雇用・労務政治

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