• 印刷する

連銀「独経済は大幅回復へ」 自動車産業の停滞は一時的

中銀のドイツ連邦銀行は22日発表した月報の中で、ドイツ経済は第3四半期(7~9月)に自動車産業の停滞により低迷したものの、これは一時的なものであり第4四半期には大きく回復するとの見方を示した。景気の上昇傾向は依然として損なわれていないとみている。

自動車産業では、欧州連合(EU)が9月以降に販売される新車に適用する新基準「乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法(WLTP)」への対応で一部の自動車メーカーが手間取った上、販売会社が新基準適用前の在庫処分で大幅な値下げをしたことで生産にも影響が出た。また第2四半期に力強く伸びた建設業は減速し、小売業も比較的低水準にとどまった。

しかし連銀は、自動車産業の見通しは再び大きく上昇しているほか国内の建設ブームも続くとして、経済生産高は第4四半期に再び大きく拡大すると予想している。また9月の失業率(季節調整済み)が5.1%と東西統一後の最低記録を更新したことについて、夏季に労働市場の施策が拡大されたことが一因と指摘している。[労務][EU規制]


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 自動車・二輪車建設・不動産小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済雇用・労務

その他記事

すべての文頭を開く

ドイツ銀、正式に合併交渉 コメルツ銀も協議入りの声明(03/19)

ユーロ圏貿易収支、1月は黒字縮小(03/19)

シュコダ、EV充電設備7千基の設置を計画(03/19)

PGE、バルト海での風力発電計画に着手(03/19)

BMWとVW、EV電池生産の資金援助申請(03/19)

台湾・上銀、イタリア新工場を年末稼働へ(03/19)

フォード、独で5千人超削減=英国も対象に(03/19)

独経済、第1四半期も低迷=連銀月報(03/19)

BMW、通期は16.9%減益(03/19)

レンタカーのシクスト、過去最高益を記録(03/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン