• 印刷する

独ミニジョブ労働者、時給が最低賃金以下

ドイツの「ミニジョブ」制度で働く人の半数近くが、2015年に法定最低賃金さえ支払われていなかった。ハンス・ベックラー財団経済社会研究所(WSI)の最新調査で、このような結果が明らかになった。

「ミニジョブ」は月収が450ユーロ以下で、所得税や社会保険料が免除される制度。企業が保険料を負担することなく追加人員を雇えるようにする目的で導入され、パートタイマーにとっても副収入を得やすい労働環境が生まれた。

一方、ドイツは2015年に時給8.5ユーロの法定最低賃金を導入。これによりミニジョブ労働者の半数弱の給与が最低賃金を下回る事態となり、5人に1人は5.5ユーロにも満たなかった。なお法定最低賃金は今年1月1日付で4%引き上げられ、現在は8.84ユーロとなっている。

ドイツ連邦労働局によると、「ミニジョブ」従事者は740万人に上り、うち480万人近くがそれを本業としている。全体の4分の3は女性で、アルバイトの学生も多い。[労務]


関連国・地域: ドイツ
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

その他記事

すべての文頭を開く

ドイツ、入国者に検査義務 スペインなど高リスク国が対象(08/10)

鉱工業生産、6月は8.9%増加(08/10)

貿易収支、6月は黒字拡大(08/10)

製薬アストラゼネカ、日本にワクチン供給(08/10)

ミュンヘン再保険、第2四半期は41.7%減益(08/10)

BMW、通信技術ジェネックスコムに出資(08/10)

アウディ、タイでEVの法人向け販売強化へ(08/10)

独検察、アウディの排ガス不正巡り4人起訴(08/07)

独米2社、ワクチン供給でカナダと合意(08/07)

ワイヤーカード、捜査巡り関係者死亡か(08/07)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン