• 印刷する

貿易、AI開発など議論 欧州委員長、米副大統領と初会談

欧州委員会のフォンデアライエン委員長は11日、米国のバンス副大統領と初めて会談し、欧州連合(EU)と米国の貿易関係やウクライナ支援、人工知能(AI)開発などについて議論した。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウム製品への25%の関税を発表し、それに対して欧州委が声明で「断固たる相応の対抗措置」を取ると表明した直後で、関係が緊張する中での開催となった。

会談は両者が出席した仏パリのAIサミットに合わせて開かれた。

バンス氏は冒頭、「トランプ政権は欧州を非常に大切にしており、欧州との経済関係を発展させていくつもりだ」と述べた。一方で、「欧州と米国が、双方にとって有益な安全保障上のパートナー関係にあるのか確認したい」と加えた。

フォンデアライエン氏は、同日発表した声明の厳しいトーンではなく、「深く強い絆で結ばれた大西洋横断関係を楽観的に見るべきだ」と語った。また、ロシアによる侵攻を受けるウクライナを巡り、公正で持続可能な平和の実現にコミットするEUの姿勢を強調した上で、支援継続のために団結する必要性を訴えた。

英紙ガーディアンによると、バンス氏は14日にウクライナのゼレンスキー大統領と会談する方向で調整している。[EU規制]


関連国・地域: EU米国
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

モルドバとルーマニア、インフラ整備を加速(01/23)

グリーンランド関税を撤回 トランプ氏「将来枠組みで合意」(01/23)

太陽光と風力、化石燃料上回る=EUで初(01/23)

米大統領、グリーンランド領有へ直ちに交渉(01/22)

ブルガリア、EV充電インフラ整備に補助金(01/22)

【ウイークリー統計】第207回 EUの再生エネ割合が拡大(01/22)

英産業界、国境炭素税の設計不備に懸念表明(01/22)

欧州議会、メルコスル協定の判断を司法裁へ(01/22)

欧州横断運輸網、完工目標の達成困難(01/22)

大塚製薬、遺伝性疾患薬が欧州で販売承認(01/22)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン