ドイツのエネルギー大手RWEは、1~9月期のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益、特別損益除く)が39億7,600万ユーロとなり、前年同期比30.4%減少したと発表した。
売上高は23.8%減の159億5,400万ユーロ。うち主力の供給・トレーディング部門と洋上風力部門はそれぞれ28.1%縮小した。このほか、フレキシブル発電部門は16.7%落ち込んだ。半面、陸上風力・太陽光部門は14.1%増加している。
純利益は51億6,900万ユーロと、35.9%拡大した。
RWEは通期について、特別損益を除くEBITDAが52億~58億ユーロになるとの従来見通しを維持した。
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