• 印刷する

中国経済危機、独成長に打撃 GDP1.5%押し下げ=連銀

中銀のドイツ連邦銀行は24日、ドイツの第4の輸出市場である中国の経済危機が、ドイツの経済成長率を1.5パーセントポイントほど押し下げるとの見通しを明らかにした。国内銀行への打撃となる可能性が高いとしている。

連銀の試算によると、中国の危機は対中輸出の減少や世界的な需要の減退を通じ、最初の1年間にドイツの実質国内総生産(GDP)を0.7%、次の1年間には1%弱押し下げる見込みだ。

中国は現在、住宅市場の低迷、地方政府の過大な債務、世界的な需要の悪化といった数々の問題に直面。こうした中、欧米諸国との間で貿易摩擦や地政学的な緊張も拡大している。

しかし連銀は、中国経済との急激な「デカップリング(切り離し)」は、はるかに深刻な結果をもたらすと警告。中国に直接投資している企業は、収益の相当な部分を失うことになると指摘した。バッテリーなどの中間財や、レアアース(希土類)など一部資源の対中依存度が大きいことも、リスク要因に挙げている。


関連国・地域: ドイツアジア
関連業種: マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

【インサイト・ドイツ】明かりをともせ(01/09)

スタートアップの設立が加速 AIけん引、雇用不安で起業も(01/09)

M&A、25年は倍増=過去最高118億ドル(01/09)

ソイテック、新CEO任命=独半導体社幹部(01/09)

化学ヘンケル、米ヘアケア社を買収か(01/09)

ザランド、エアフルトの物流拠点を閉鎖(01/09)

太陽光発電、降雪により激減=電力価格上昇(01/09)

ルートン空港地上職のスト終了=賃上げ合意(01/09)

ガス輸入、LNG基地経由が10%超=25年(01/09)

失業率、12月も6.3%で横ばい(01/09)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン