• 印刷する

GDP、23年は0.1%縮小=速報値

ドイツ連邦統計庁は15日、2023年の国内総生産(GDP、稼働日数調整済みの速報値)が前年比0.1%減少したと発表した。長引くインフレや、エネルギー価格の高騰、外需の低迷などが響いた。マイナス成長は市場予想通りだった。

23年のGDPは稼働日数調整前では0.3%縮小している。

現時点で入手可能なデータによると、23年第4四半期(10~12月)のGDP(季節要因・稼働日数調整済み)は前年同期比で0.3%縮小した。

中銀のドイツ連邦銀行は昨年12月に発表した月報の中で、外需の低迷が産業の足かせとなっていることに加えて、個人消費も依然として低迷していると指摘。24年は弱い回復になると見込んでいる。

第4四半期GDPの速報値は1月30日に発表される予定。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

商用車ダイムラー、5千人減 独で30年までに=生産移転も(07/10)

上半期の独EV市場、VWシェア46%に上昇(07/10)

独車の米国販売、BMW除く4社が不振(07/10)

変速機レンク、無人地上車ARXと提携(07/10)

ウニクレディト、コメルツ株保有20%に拡大(07/10)

ライン川、低水位続く=貨物船の航行に支障(07/10)

エアコン購入への関心、熱波襲来も低く=独(07/10)

商議所、東部経済へ打撃懸念 ポーランドの国境管理強化(07/09)

プラハ―コペンハーゲン直通列車、来春開始(07/09)

シーメンス、鉄道車両工場の拡張を完了(07/09)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン