• 印刷する

8月の失業率、6.8%で横ばい

連邦労働局が30日発表した8月の失業率(季節調整済み)は6.8%となり、前月の改定値から横ばいだった。ただ、失業者数は増加しており、ユーロ圏債務危機の影響が労働市場に波及しているようだ。

季節調整前の失業率も前月から横ばいの6.8%。地域別では、旧西独が6%、旧東独が10.3%だった。男女別に見ると、男性が6.7%で横ばい。女性は6.9%で0.1ポイント上昇している。

失業者数(季節調整前)は290万5,112人と2万9,141人増加した。1年前からは3万9,574人減っている。


関連国・地域: ドイツEU
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

その他記事

すべての文頭を開く

ドイツの2026年、新制度のポイント(12/30)

大みそかの花火、販売開始=3日間限定(12/30)

独、シリア人移民を強制送還=約15年ぶり(12/30)

サムスン、ZFの運転支援事業を買収(12/30)

【10大・3位】独メルツ政権が始動=雲行き怪しく(12/30)

【10大・10位】欧州で風力発電に逆風=投資見直し相次ぐ(12/30)

カズトランスオイル、初のEUオフィス開設(12/24)

レオニ、ルーマニア西部の工場を来年閉鎖へ(12/24)

VW、代理店モデルを終了へ ディーラー販売に回帰=欧州EV(12/24)

メルセデス、米国各州と和解=排ガス不正(12/24)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン