• 印刷する

独インフレ率、7.2%に減速 食品16.8%上昇=4月改定値

ドイツ連邦統計庁は10日、4月の消費者物価指数(CPI、改定値)が前年同月比7.2%上昇したと発表した。速報値から変化がなく、伸びは3月の7.4%から減速した。

食品・非アルコール飲料は16.8%上昇。外食・ホテルは9.8%、家具・住宅設備は8.5%それぞれ伸びた。住宅・水道・電力・ガス・その他燃料は6.4%値上がりし、運輸は2.6%のプラスだった。半面、通信は0.2%低下した。

CPIは前月比では0.4%上昇。欧州連合(EU)基準で見ると、年率では7.6%伸び、前月比では0.6%上がっている。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

メルツ首相「経済は好転」 大型減税アピール=夏の記者会見(07/21)

独MAN、バレンシアで電気バス84台受注(07/21)

独英、友好条約に署名=安全保障など(07/21)

新車輸出、米向けは23.5%減少=4~5月(07/21)

ポルシェ、追加のコスト削減策検討か(07/21)

バイエルン州の新興企業、資金調達額が急増(07/21)

食事宅配リーフェランド、配達員2千人削減(07/21)

生産者物価、6月は1.3%低下(07/21)

年内回復の兆し見えず 化学業界、受注不足が深刻化(07/18)

防衛ラインメタル、車部品部門の売却模索(07/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン