• 印刷する

独インフレ率、7.2%に減速 食品16.8%上昇=4月改定値

ドイツ連邦統計庁は10日、4月の消費者物価指数(CPI、改定値)が前年同月比7.2%上昇したと発表した。速報値から変化がなく、伸びは3月の7.4%から減速した。

食品・非アルコール飲料は16.8%上昇。外食・ホテルは9.8%、家具・住宅設備は8.5%それぞれ伸びた。住宅・水道・電力・ガス・その他燃料は6.4%値上がりし、運輸は2.6%のプラスだった。半面、通信は0.2%低下した。

CPIは前月比では0.4%上昇。欧州連合(EU)基準で見ると、年率では7.6%伸び、前月比では0.6%上がっている。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

独企業の6割、米EU貿易合意は「重荷」(08/08)

CO2貯留加速へ、改正法案を閣議決定(08/08)

北海の洋上風力発電開発、応札企業なし(08/08)

容器ゲレスハイマー、成形ガラス事業売却へ(08/08)

シーメンス、5%増益=鉄道事業が好調(08/08)

鉱工業生産、6月は1.9%減少(08/08)

貿易収支、6月は黒字縮小(08/08)

ガス賦課金廃止を閣議決定 独、総額34億ユーロの負担軽減(08/07)

欧州の石炭火力発電所、データセンター化へ(08/07)

アウディの米工場建設、VWの隣接地が候補(08/07)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン