• 印刷する

4月の製造業受注、1.9%縮小

連邦経済技術省は5日、4月の製造業受注指数(2005年=100、季節調整済み)が110.7ポイントとなり、前月比1.9%下落したと発表した。世界的な景気の減速を反映して国外受注がマイナスに転じ、昨年11月以来で最大の落ち込みを記録した。

4月は国外受注が3.6%減と、前月の4.4%増からマイナスに転じた。うちユーロ圏は1.8%減少。非ユーロ圏も前月の6.6%増から4.7%減に大きく落ち込んだ。国内受注は0.4%のプラスを確保している。分野別では消費財が5%減に沈んだほか、投資財と中間財はそれぞれ3.3%、0.9%減っている。


関連国・地域: ドイツEU
関連業種: その他製造マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

自動車産業、9万人雇用減も 30年までに=ケルン経済研究所(09/12)

欧州一般裁「原子力と天然ガスはグリーン」(09/12)

自動車部品ZF、CEOが交代=30日付(09/12)

シンベン、グラントソントン独法人に出資(09/12)

英化学ベネター、独子会社が破産申請(09/12)

企業倒産、8月は11.6%増加=連邦統計庁(09/12)

食品業界の売上高、第1四半期は1.5%縮小(09/12)

ベルリンの停電は「準備された攻撃」=内相(09/12)

飲食店の付加価値税、7%に 独政府が閣議決定=26年から(09/11)

中国製品、米関税影響で独に流入=IAB(09/11)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン