• 印刷する

4月の製造業受注、1.9%縮小

連邦経済技術省は5日、4月の製造業受注指数(2005年=100、季節調整済み)が110.7ポイントとなり、前月比1.9%下落したと発表した。世界的な景気の減速を反映して国外受注がマイナスに転じ、昨年11月以来で最大の落ち込みを記録した。

4月は国外受注が3.6%減と、前月の4.4%増からマイナスに転じた。うちユーロ圏は1.8%減少。非ユーロ圏も前月の6.6%増から4.7%減に大きく落ち込んだ。国内受注は0.4%のプラスを確保している。分野別では消費財が5%減に沈んだほか、投資財と中間財はそれぞれ3.3%、0.9%減っている。


関連国・地域: ドイツEU
関連業種: その他製造マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

VW、ゴルフ生産を一時停止 本社工場で29日から=半導体不足(10/24)

独政府、中国と協議=ネクスペリア問題(10/24)

英化学イネオス、独で追加閉鎖の危機(10/24)

首相の移民差別発言、経済に悪影響=DIW(10/24)

労働者の4分の1超に移民の背景=統計庁(10/24)

製薬ビオンテック、キュアバックの買収開始(10/24)

ソフトSAP、第3四半期は29%増益(10/24)

車業界、半導体不足に警鐘 ネクスペリア輸出規制巡り懸念(10/23)

米中の港湾使用料、欧州の自動車輸出に影響(10/23)

自動車部品ベバスト、事業再編へ資金調達(10/23)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン