• 印刷する

インフレ率、9月は10% 過去70年超で最高=改定値

ドイツ連邦統計庁は13日、9月の消費者物価指数(CPI、改定値)が前年同月比10%上昇したと発表した。速報値から変化はなく、8月の7.9%から伸びが加速。1951年12月以降で最高を記録した。

食品・非アルコール飲料は17.7%上昇。運輸は14%、住宅・水道・電力・ガス・その他燃料は12.7%それぞれ伸びた。外食・ホテルは9%値上がりし、家具・住宅設備は8.5%のプラスだった。半面、通信は0.5%下がった。

CPIは前月比では1.9%上がった。欧州連合(EU)基準で見ると、年率では10.9%、前月比では2.2%それぞれ上昇している。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

N26、共同CEOが辞任 経営刷新へ投資家から圧力(08/20)

エコバット、独・オーストリアの3拠点売却(08/20)

トランプ氏、露・ウクライナ首脳会談を調整(08/20)

与党CDU・CSUの幹部、増税発言に反発(08/20)

ドイツ鉄道のCEO候補を提案=ロビー団体(08/20)

EU、製薬メルクの希少腫瘍治療薬を承認(08/20)

製薬化学バイエル、米PCB集団訴訟で和解(08/20)

製造業の受注残、6月は横ばい(08/20)

大豆の作付面積、16年比2.6倍=24年(08/20)

独財務相、増税も選択肢 27年以降の財源不足で(08/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン