• 印刷する

インフレ率、9月は10% 過去70年超で最高=改定値

ドイツ連邦統計庁は13日、9月の消費者物価指数(CPI、改定値)が前年同月比10%上昇したと発表した。速報値から変化はなく、8月の7.9%から伸びが加速。1951年12月以降で最高を記録した。

食品・非アルコール飲料は17.7%上昇。運輸は14%、住宅・水道・電力・ガス・その他燃料は12.7%それぞれ伸びた。外食・ホテルは9%値上がりし、家具・住宅設備は8.5%のプラスだった。半面、通信は0.5%下がった。

CPIは前月比では1.9%上がった。欧州連合(EU)基準で見ると、年率では10.9%、前月比では2.2%それぞれ上昇している。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

クリングバイル財務相が訪中 重要原材料への安定アクセス要請(11/18)

独、イスラエルへの武器輸出を24日に再開(11/18)

三菱電機、空調向け圧縮機開発の合弁設立へ(11/18)

自動車VW、投資計画発表を来年に延期(11/18)

企業倒産、10月は6.5%増加=連邦統計庁(11/18)

半導体インフィニオン、第4四半期は減益(11/18)

独連銀、現金利用促進キャンペーンを開始(11/18)

チェコと独、水素輸送接続に向け作業部会(11/17)

産業用電気料金で合意 与党協議、航空税減税も(11/17)

独コスタル、北マケドニア工場に追加投資へ(11/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン