• 印刷する

インフレ率、7月は改定値も7.5%

ドイツ連邦統計庁は10日、7月の消費者物価指数(CPI、改定値)が前年同月比7.5%上昇したと発表した。速報値から変化はなく、6月の7.6%から伸びが減速。政府による一時的な介入がインフレ率を引き下げた。

食品・非アルコール飲料は14%上昇。住宅・水道・電力・ガス・その他燃料は10.8%、家具・住宅設備は8.2%それぞれ伸びた。外食・ホテルは7.9%値上がりし、娯楽・文化は6.1%のプラスだった。半面、通信は0.2%低下した。

CPIは前月比では0.9%上がった。欧州連合(EU)基準で見ると、年率では8.5%、前月比では0.8%それぞれ伸びた。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

中国市場の苦戦「数年続く」 メルセデスCEO、淘汰に時間(11/28)

化学ワッカーケミー、1500人削減へ(11/28)

バイエル、ブラジル向けに新たな大豆種子(11/28)

中国スポーツ用品の安踏、プーマ買収を検討(11/28)

有権者54%、連立政権の早期崩壊予想=調査(11/28)

GfK消費者信頼感、12月はやや改善(11/28)

板チョコ価格、10月は31%上昇(11/28)

1800人をAIに置き換え アリアンツ、独保険大手で初(11/27)

メルツ首相、経済界に「忍耐」要求(11/27)

日機装、欧州EPC企業とポンプ供給契約(11/27)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン