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英、入国前検査を再び義務化 オミクロン株流行で全渡航者対象

英国の保健・社会福祉省は4日、すべての渡航者に対して入国前のPCR検査またはラテラルフロー検査を義務付けると発表した。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大を受けた措置で、7日午前4時から適用される。また、6日からナイジェリアが政府指定施設での10日間の隔離が義務付けられる「赤」リスト国・地域に追加された。

英国への渡航者は、12歳以上であれば、出発国にかかわらず入国前48時間以内にPCR検査またはラテラルフロー検査を受け、陰性結果の証明を提出しなければならない。入国後は2日以内にPCR検査を受け、陰性が確認されるまでは自主隔離する必要がある。入国後の検査はこれまではラテラルフロー検査も認められていたが、11月30日以降はPCR検査のみとなる。

なお、アイルランドから入国する場合は検査は必要ない。

■「赤」リストにナイジェリア追加

6日午前4時から、英国入国後に政府指定施設での10日間の隔離を義務付ける赤リストにナイジェリアが追加された。現在、赤リストに指定されている国は、南アフリカ、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、レソト、エスワティニ、アンゴラ、モザンビーク、マラウイ、ザンビアで、ナイジェリアが加わったことで計11カ国となる。

オミクロン株は変異株「デルタ株」よりも感染力が高いとされるほか、現在普及しているワクチンが効きにくい可能性がある。英政府は既に、イングランドの公共交通機関や店舗内でのマスク着用義務を再導入したほか、来年1月末までにワクチンのブースター接種の対象を18歳以上の全成人に拡大すると発表している。


関連国・地域: 英国
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済社会・事件

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