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日本とEUの首脳が会談 新型コロナ対策での協力確認

欧州連合(EU)のミシェル大統領と欧州委員会のフォンデアライエン委員長は26日、安倍首相とテレビ会議を行い、新型コロナウイルス感染症対策などについて協議した。3首脳の会談は、昨年12月にEU新指導部が就任して以来、初めてとなる。米中間の緊張が高まる中、EUは日本と共に国際協力の重要性を呼び掛ける姿勢を強めている。

首脳会談では、新型コロナウイルスの感染拡大阻止やワクチン・治療薬の開発などで、日・EU間が緊密に協力するとともに、主要7カ国(G7)や主要20カ国(G20)、国連システムを通じた国際協力を促進することを確認。一方で、世界保健機関(WHO)のCOVID19対応を巡る独立調査を歓迎する姿勢も示した。

また、新型コロナウイルス感染症対策として渡航制限や輸出規制などを実施する場合には、期間や対象を限定し、透明性を維持するとともに、世界貿易機関(WTO)のルールを順守すべきとし、不要な渡航・輸出規制は慎むことで合意した。

ミシェル大統領は会談後の記者会見で、「日本は多国間主義を保護する上で、極めて強力なパートナーだ」と話した。また、米国で開かれる次回G7首脳会議(サミット)では、ワクチンの平等な入手や開発段階での有害な競争の回避に向けた、共通のアプローチを策定するべきと強調した。


関連国・地域: EUアジア
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済政治

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