• 印刷する

ブレント原油価格、21年ぶりに16ドル割れ

原油価格の国際的な指標であるブレント原油価格が22日、1バレル当たり15.98ドルまで落ち込み、1999年6月以来の安値を記録した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)による経済活動の停滞で、石油需要が落ち込んでいるため。先には、米国産原油の指標であるウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)の価格が史上初のマイナスに陥ったばかり。

北海ブレント先物6月限はこの日、アジア市場で一時1バレル当たり16ドルを下回った後、欧州市場の取引が始まると17ドル前後まで回復した。パンデミックを受けた各国の封鎖措置などの対策は、空路をはじめとする移動を制限し、石油需要の大幅な低下を招いている。

米国では20日、需要減を受けた貯蔵タンクの容量不足の懸念から、WTI先物5月限の価格がマイナスとなった。ブレント原油の供給は海上輸送が中心のため、WTIより変動幅が小さかった。しかし、今後は貯蔵船などの容量が足りなくなる恐れも高まっている。


関連国・地域: EU
関連業種: 天然資源社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

【今週の主な予定】7月26~30日(07/26)

7月は過去21年で最高 ユーロ圏総合PMI速報値(07/26)

EV新車登録台数、第2四半期は3.3倍に(07/26)

EU域内、成人の半数超がワクチン接種完了(07/26)

タイ食品社、植物由来商品を欧米に輸出へ(07/26)

欧州中銀、金利を据え置き インフレ目標達成へ「粘り強く」(07/23)

新気候政策案、水素経済の追い風に <連載コラム・エネルギーTODAY>第53回(07/23)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン