• 印刷する

エーオンがウニパー株を売却 フォータム、過半数株確保も

独エネルギー最大手エーオンは8日、分離した火力・水力発電・エネルギー取引子会社ウニパー(Uniper)の持ち株46.65%を、フィンランドの電力大手フォータム(Fortum)に売却することで正式に合意したと発表した。取引額は37億6,000万ユーロ。当のウニパーはかねて取引に反対していたが、エーオンは11日の締め切り寸前に提案を受け入れた格好だ。

エーオンは昨年9月、フォータムにウニパー株を1株当たり22ユーロで売却することで暫定合意。最終的な提示額は変わらず、フォータムは他の株主に対しても同じ条件で16日まで株式公開買い付け(TOB)を実施する。エーオン側は役員も全持ち株を手放す方針だ。市場では過半数株式を確保できるとの見方が強く、関係当局の承認は来年半ばまでに得られる見通し。

エーオンのヨハネス・ティッセン最高経営責任者(CEO)は「全ウニパー株を魅力的な価格で売却することができる」とコメント。「エーオンは新エネルギー時代において顧客や中核事業に完全に専念できる」とした上で、利益ある成長に向け道筋がついたと話している。[M&A][環境ニュース]


関連国・地域: ドイツフィンランド
関連業種: 金融電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

米、輸入車を「脅威」認定か メルケル首相は強く反発(02/19)

ポーランド首相、イスラエル訪問を取りやめ(02/19)

独経済、上半期は低迷が続く=連銀月報(02/19)

五つ星運動など5党、欧州議会選で新会派(02/19)

航空フライbmiが破綻、全便キャンセル(02/19)

ニコン、露光装置の特許訴訟巡り最終契約(02/19)

独当局、ワイヤーカード株の空売り禁止(02/19)

第2党SPD、支持率が19%に上昇(02/19)

オペル、新型「コルサ」に最新ライト搭載(02/19)

ポルシェ、ブレグジット絡み英で値上げも(02/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン