2024年パリ五輪、CO2排出量を半減へ

2024年にパリで開催される予定の夏季オリンピック(五輪)・パラリンピックは、2012年のロンドン大会や2016年のリオデジャネイロ大会と比べて、二酸化炭素(CO2)排出量を半減させることを目指している。同国の組織委員会は環境に配慮した大会として、地球温暖化対策の国際的枠組みであるパリ協定との同調を約束した。仏紙ルモンドなどが15日伝えた。

パリ五輪では、運営準備に伴うCO2排出量を156万トンに抑える方針。排出量のカウントは開会式の7年前から始まり、会場の建設から電子メールのやり取りに至るまで全ての準備作業が対象となる。過去2大会の排出量はそれぞれ約350万トンで、パリが目標を達成した場合、実に55%が削減されることになる。

パリでの五輪開催は100年ぶり。誘致の段階から環境保全を重要なテーマに据え、新設する施設を絞ったため、会場の60~80%は既存施設で賄える見通しだ。

パリ協定は、温室効果ガスの排出削減に向けた2020年以降の世界的な取り組みを規定したもので、2015年12月にパリで開かれた国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の第21回締約国会議(COP21)で採択され、昨年11月に発効。ただ、6月には米国が離脱している。[環境ニュース]


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