EU、域外活動を統括する軍事司令部新設へ

欧州連合(EU)は、6日に開かれた外相・国防相の合同理事会で域外での治安活動を統括する軍事司令部の新設を全会一致で決定した。当面はアフリカ諸国の軍隊の訓練などに注力する。

EUは半年前に治安・防衛協力の強化に向けた協議を開始。しかし新司令部の創設をめぐっては、北大西洋条約機構(NATO)加盟国間の連携を弱めかねないと、ポーランド、ハンガリーなど一部の中東欧諸国が懸念を示していた。

もっとも新司令部はNATOの役割とは異なり、自衛目的を除き武力を行使しない任務に限定。また文民活動と軍事活動の橋渡し役も務め、相乗効果をもたらすことも目指している。

新司令部はブリュッセルを本拠に30人程度のスタッフで発足させる計画。まずは治安情勢の不安定なマリ、中央アフリカ、ソマリアで既に展開している活動を統括する機能を担う。


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