ドイツ総選挙、9月24日に実施へ

ドイツ政府は、連邦議会選挙を9月24日に実施する案を閣議承認した。シーベルト報道官が18日未明、ツイッターで明らかにした。この選挙では、メルケル首相が4期目を目指す一方、ユーロ圏解体と反難民を訴える「ドイツのための選択肢(AfD)」が初めて議席を確保すると予想されている。

政府は既に、ガウク大統領にこの日程を提案済み。最終決定権は大統領にあるが、政府案に同意するのが通例となっている。

週刊誌シュテルンがこの日公表した世論調査機関フォルサによる最新の世論調査では、メルケル首相率いる与党・キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の支持率が38%と、首位に立っている。2位は同党と連立政権を組む社会民主党(SPD)で21%。いずれも1週間前から1ポイント上昇した。一方、AfDは11%で3位に付けているものの、1ポイント低下している。

ドイツでは昨年12月、クリスマスの買い物客でにぎわうベルリンの屋外市場にチュニジア人の男が運転する大型トラックが突っ込み、12人が死亡する事件が起きたが、フォルサのトップ、マンフレート・ギュルナー氏は、「AfDはこの事件をきっかけに支持率を伸ばすことができなかった」と指摘している。


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