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英国、離脱後もEU予算への拠出を検討=離脱相

デービス欧州連合(EU)離脱相は1日、離脱後のEU単一市場へのアクセスを確保するため、EU予算への拠出を検討していることを明らかにした。デービス氏をはじめ離脱派は、国民投票の運動中にEUへの資金拠出をやめることを掲げていた。BBC電子版などが伝えた。

デービス氏の発言は議会の答弁の中で出たもの。野党・労働党の議員の質問に対して、同氏は「欧州市場へのモノやサービスでできる限りアクセスを確保することが最大の判断基準であり、それにEU予算への拠出が含まれるなら政府はもちろん検討する」と答えた。

これについてハモンド財務相は、「何らかの形で資金拠出の可能性を排除しないことは極めて当然のこと」と擁護。また首相官邸の広報官は、「国民の税金をどのように使うかを決めるのは英国政府である」として、デービス氏の発言はEU離脱に関する政府の方針を繰り返したに過ぎず、これらはすべて離脱交渉での問題になると説明している。

なおデービス氏は、来年3月末までにEU条約50条に基づく正式な脱退通告を行うことを改めて確認するとともに、2年間の交渉期限内に離脱条件や将来の貿易の取り決めで合意する方針を示した。


関連国・地域: 英国EU
関連業種: サービスマクロ・統計・その他経済政治

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