• 印刷する

英国のゼロアワー契約、90万人超に拡大

英国で最低労働時間を保証しない「ゼロアワー」契約で働く人が、第2四半期(4~6月)時点で約90万3,000人に上ったことが、政府統計局(ONS)が8日に発表した最新調査で明らかになった。昨年10~12月の約80万4,000人から大幅に増加している。

ゼロアワー契約は決まった労働時間がなく、仕事があるときだけ働く雇用形態。収入が安定せず、有給休暇や病気休暇も認められない。

第2四半期のゼロアワー契約を本業とする人の数は、前年同期の約74万7,000人から20.9%増加。労働者全体に占める割合は2.9%と、1年前から0.5ポイント上昇している。ただこの統計は申告ベースであるため、ONSはゼロアワー契約という言葉の認知の広がりが急増の一因の可能性もあるとしている。

ゼロアワー契約は商店、ホテル、介護施設などに多く、平均労働時間は週25時間。該当者の31%はこれを延ばしたいと考えている。[労務]


関連国・地域: 英国
関連業種: 医療・医薬品小売り・卸売りサービス観光マクロ・統計・その他経済雇用・労務

その他記事

すべての文頭を開く

ゴーブ氏、EU離脱相を拒否 後任にはバークレイ氏就任(11/19)

EEとヴァージン、過剰請求で当局が罰金(11/19)

自動車オペル、仏セグラとR&Dで提携(11/19)

JAL、英など海外空港にアルコール感知器(11/19)

国営宝くじ、2023年以降の運営主体を募集へ(11/19)

スーパーのアズダ、第3四半期は2%増収(11/19)

HSBC、香港で有給休暇を拡大(11/19)

英自動車メーカー、マの国民車構想に関心(11/19)

政府、AIのR&Dに30億ユーロ投資へ(11/16)

ラーブEU離脱相が辞任 メイ首相の不信任投票の動きも(11/16)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン