ドイツ、民間防衛を提案=食糧の備蓄呼び掛け

ドイツ政府は、国家の非常事態に備えて、国民に対し10日分の食糧や飲料水を備蓄するよう求めるもようだ。こうした民間の防衛計画は東西冷戦の終結後では初めてのこと。21日付フランクフルター・アルゲマイネが、内務省の提案文書を元に報じた。

この提案は69ページに及ぶもので、24日に議会の委員会で審議される。文書では「ドイツ領内への攻撃の可能性は低い」としながらも、安全に対する将来的な脅威の可能性は排除できず、民間防衛計画が必要と指摘。提案では、警報システムや建物の保護強化、医療の広範な対応などの強化も挙げている。また政府機関の防御が優先されることに触れ、これらの機関の間で権限を簡単に移譲できる必要性も指摘している。

この提案については国内でテロが相次いだためとの見方もあるが、すでに2012年から準備が始まっていたという。ただ野党などからは、国民を不安に陥れて買いだめに走らせるものという批判も出ている。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 食品・飲料医療・薬品建設・不動産社会・事件政治

その他記事

すべての文頭を開く

VWの世界販売、4月は10.2%増加(05/21)

アリオン銀行、2カ国のナスダックに上場へ(05/21)

ディーゼル車の乗り入れ規制、実施に青信号(05/21)

生産者物価、4月は2%上昇(05/21)

プーマ、NY5番街に旗艦店開設へ(05/21)

高級車アウディ、中国で66万台をリコール(05/21)

欧州委、大気汚染規制違反で英独仏など提訴(05/21)

最高裁、ビールの健康増進うたう広告を禁止(05/21)

海運マースク、赤字拡大 CEOがイラン事業撤退に言及(05/18)

独政府、5G向け周波数の入札を来年に延期(05/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

各種ログイン