• 印刷する

ドイツ、民間防衛を提案=食糧の備蓄呼び掛け

ドイツ政府は、国家の非常事態に備えて、国民に対し10日分の食糧や飲料水を備蓄するよう求めるもようだ。こうした民間の防衛計画は東西冷戦の終結後では初めてのこと。21日付フランクフルター・アルゲマイネが、内務省の提案文書を元に報じた。

この提案は69ページに及ぶもので、24日に議会の委員会で審議される。文書では「ドイツ領内への攻撃の可能性は低い」としながらも、安全に対する将来的な脅威の可能性は排除できず、民間防衛計画が必要と指摘。提案では、警報システムや建物の保護強化、医療の広範な対応などの強化も挙げている。また政府機関の防御が優先されることに触れ、これらの機関の間で権限を簡単に移譲できる必要性も指摘している。

この提案については国内でテロが相次いだためとの見方もあるが、すでに2012年から準備が始まっていたという。ただ野党などからは、国民を不安に陥れて買いだめに走らせるものという批判も出ている。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 食品・飲料医療・医薬品建設・不動産マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

シーメンス、国内で2900人整理へ(09/26)

鉱山技術オウトテック、イランから撤退へ(09/26)

EUの経済委、英拠点の投資銀への規制強化(09/26)

ライアン、伊客室乗務員と労働条件で合意(09/26)

金融界の移転先、フランクフルトが優位維持(09/26)

EU、米制裁回避の決済システム構築へ(09/26)

ソロス氏の人権財団、ハンガリーを提訴(09/26)

投資会社プライムパルス、年内に上場へ(09/26)

独連立与党、情報機関トップの処遇で合意(09/26)

仏政府、難民救助船の受け入れ拒否(09/26)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン