• 印刷する

イタリア最高裁、改憲めぐる国民投票承認

イタリアの最高裁は8日、レンツィ首相が提唱する憲法改正案をめぐり、国民投票の実施を承認した。同首相はこれによりイタリアの政治的な安定が保証されると主張している。ロイター通信などが伝えた。

改憲案は4月に既に上下両院で可決されたもので、予算や政府の解散に関する上院の権限をなくすほか、上院の定数を315議席から100議席へ大幅に減らす内容。イタリアは第2次世界大戦以降、任期を満了した政権が1つもないなど政治体制が極めて不安定なことで知られるが、レンツィ首相は改憲案が国民投票で承認されれば、こうした状況に終止符を打つことができると訴えている。

最高裁は今回、投票実施に必要な50万人以上の署名が集まったと認定。政府は今後60日以内に日程を定める必要があり、来年度予算承認後の10~12月となるとの見方が強い。首相は否決されれば辞任すると約束するなど、憲法改正に自らの政治生命を賭けている。


関連国・地域: イタリア
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

ローマ、中心部で時速30キロ制限導入(01/16)

伊当局、小売大手を調査=食品価格高騰で(01/16)

EUへの不法移民流入数、25年は26%減少(01/16)

旧イルバ製鉄所管財人、Aミタルに賠償請求(01/15)

伊インフレ率、12月は1.1%=速報値(01/13)

イタリア小売売上高、11月は0.5%増加(01/13)

伊首相、17日から韓国訪問=19年ぶり(01/12)

イタリア失業率、11月は5.7%=過去最低(01/12)

トタル、レバノン領海で新たな探査許可取得(01/12)

EU、メルコスールとのFTA締結で合意(01/12)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン