• 印刷する

イタリア最高裁、改憲めぐる国民投票承認

イタリアの最高裁は8日、レンツィ首相が提唱する憲法改正案をめぐり、国民投票の実施を承認した。同首相はこれによりイタリアの政治的な安定が保証されると主張している。ロイター通信などが伝えた。

改憲案は4月に既に上下両院で可決されたもので、予算や政府の解散に関する上院の権限をなくすほか、上院の定数を315議席から100議席へ大幅に減らす内容。イタリアは第2次世界大戦以降、任期を満了した政権が1つもないなど政治体制が極めて不安定なことで知られるが、レンツィ首相は改憲案が国民投票で承認されれば、こうした状況に終止符を打つことができると訴えている。

最高裁は今回、投票実施に必要な50万人以上の署名が集まったと認定。政府は今後60日以内に日程を定める必要があり、来年度予算承認後の10~12月となるとの見方が強い。首相は否決されれば辞任すると約束するなど、憲法改正に自らの政治生命を賭けている。


関連国・地域: イタリア
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

欧州委員長の候補者が討論会 主要会派の6人が激論交わす(05/17)

韓国LS電線、ポーランドに工場を開設(05/17)

小売りオーシャン、ベトナムから撤退へ(05/17)

エニ、モザンビーク政府がLNG開発承認(05/16)

伊蘭2行、コメルツ銀の買収に向け協議か(05/16)

【ウイークリー統計】第37回 果物・野菜の摂取頻度と主観的健康感(05/16)

ユーロ圏GDP、0.4%拡大 ドイツはプラス成長に復帰(05/16)

伊の高速道路、スクーターなどの走行可能に(05/16)

EVのリマック、現代自動車と戦略的提携(05/15)

オーシャン、伊事業の大半をコナドに売却(05/15)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン