仏北部の教会で立てこもり、人質の神父が死亡

フランスの北部ルーアン(Rouen)郊外にある教会で26日午前(現地時間)、刃物を持った男2人が人質を取って立てこもった。警察は犯人たちを射殺したものの、神父1人が殺害された。オランド大統領は、犯人がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のメンバーを自称していたことを明らかにしている。AFP通信などが伝えた。

警察当局などによると、神父は喉をナイフで切られて死亡。ミサに参加していた信者ら4人も人質となり、うち1人が重体となっている。犯人たちは教会から出てきたところを警察の特殊部隊により射殺された。

なおIS系ニュースサイト「アーマク通信」は、事件が「2人のISの戦闘員」によるものだったと事実上の犯行声明を出した。

フランスでは14日、南東部ニースでトラックが群集に突入し84人が死亡するテロ事件が発生しており、政府は非常事態宣言を3カ月延長するなど警戒を強めていた。


関連国・地域: フランス
関連業種: 運輸・倉庫社会・事件政治

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