ＶＷ、国内工場で一時生産停止＝ＩＴシステム障害

ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は27日、ＩＴ（情報技術）システム障害を受け、北西部ニーダーザクセン州ウォルフスブルク（Wolfsburg）の工場を含む多数の国内工場で生産を停止した。障害は一晩で解消され、28日には順次生産を再開している。原因は明らかにしていないが、外部からのサイバー攻撃の可能性は低いという。ロイター通信などが伝えた。