• 印刷する

BP、日系企業とガス田開発 総額70億ドル投資=インドネシア

三菱商事や三井物産は22日、英国の石油大手BPとインドネシアの西パプア州タングーで共同運営するLNG(液化天然ガス)プロジェクトで、総額70億ドルの最終投資決定(FID)を実施したと発表した。日本をはじめとしたアジア各国に対するエネルギー供給の安定化を目指す。

「タングーLNGプロジェクト」は、天然ガス生産量を約3兆立方フィート増加させることを目指している。ウバダリ・ガス田の開発や、二酸化炭素(CO2)の回収・利用・貯留(CCUS)プロジェクト、およびコンプレッサー設置によるガス送圧能力の増強で構成されており、2028年以降、順次生産と稼働を開始する予定。

大規模なCCUS拠点の建設はインドネシア初となる。[日本企業の動向][環境ニュース]


関連国・地域: 英国アジア
関連業種: 天然資源マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

イベルドローラ、英米送電に50億ユーロ増資(07/24)

新AIデータセンター承認へ 英政府、「成長ゾーン」に指定(07/24)

ザラ創業者、PDポーツの株式49%取得(07/24)

年間の食費、世帯平均275ポンド上昇も(07/24)

中堅行ショーブルック、年内ロンドン上場も(07/24)

製薬スタダ、英キャップベストが買収計画(07/24)

製薬サノフィ、英バイオテック企業を買収(07/23)

米国に500億ドル投資 アストラゼネカ、関税拡大受け(07/23)

英政府、サイズウェルC原発にゴーサイン(07/23)

英政府、オープンAIと戦略的提携(07/23)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン