• 印刷する

BP、日系企業とガス田開発 総額70億ドル投資=インドネシア

三菱商事や三井物産は22日、英国の石油大手BPとインドネシアの西パプア州タングーで共同運営するLNG(液化天然ガス)プロジェクトで、総額70億ドルの最終投資決定(FID)を実施したと発表した。日本をはじめとしたアジア各国に対するエネルギー供給の安定化を目指す。

「タングーLNGプロジェクト」は、天然ガス生産量を約3兆立方フィート増加させることを目指している。ウバダリ・ガス田の開発や、二酸化炭素(CO2)の回収・利用・貯留(CCUS)プロジェクト、およびコンプレッサー設置によるガス送圧能力の増強で構成されており、2028年以降、順次生産と稼働を開始する予定。

大規模なCCUS拠点の建設はインドネシア初となる。[日本企業の動向][環境ニュース]


関連国・地域: 英国アジア
関連業種: 天然資源マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

NHS改革へ10カ年計画公表 英、デジタル化や予防医療に軸足(07/04)

ユーロ圏総合PMI、6月は上昇=確定値(07/04)

保険チェスナラ、HSBCの英生保事業買収(07/04)

NATOファンド、バイオ技術新興に初投資(07/04)

英、就労ビザ新規制を発表 「移民制度の完全なリセット」(07/03)

金融サンタンデール、TSB買収で合意(07/03)

下院、社会福祉改革案を可決=内容は骨抜き(07/03)

スペクトリス、KKRの買収提案受け入れ(07/03)

投資オークリー、文具スマイソンなどを買収(07/03)

住宅ローン承認件数、5月は増加(07/03)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン