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港湾スト、ブレーメンに拡大 11日から4回目の団体交渉

ドイツの統一サービス産業労組ヴェルディ(Ver.di)は10日、北西部のブレーメン港とウィルヘルムスハーフェン(Wilhelmshaven)港の組合員にストライキを呼びかけた。雇用主団体との団体交渉を前に圧力を強める狙いで、前日には北部のハンブルク港とブレーメン近郊ブレーマーハーフェン(Bremerhaven)港の従業員が、2日間のストに突入していた。

労組は6月1日にさかのぼって時給を3ユーロ引き上げることや、シフト手当の増額を要求している。11~12日にブレーメンで、雇用主団体であるドイツ港湾企業中央協会(ZDS)との4回目の団体交渉に臨む。

労組によるとハンブルク港では9日、ストの影響でコンテナ荷役作業の大部分が停滞した。[労務]


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 運輸雇用・労務

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