• 印刷する

ウェールズでガス火力発電所の建設計画

ウェールズ南西部ペンブルックシャー州で、新たなガス火力発電所の建設が検討されている。BBC電子版が22日報じた。

それによると、米石油メジャーのエクソンモービル、仏トタル、カタール・ペトロリアムはミルフォード・ヘブン近くにある液化天然ガス(LNG)ターミナル「サウス・フック」に隣接する場所に出力50万キロワットの熱電併給(CHP)プラントの設置を計画している。ペンブルックシャー海岸国立公園付近に建設する案も出ており、管轄当局との交渉が行われているという。

計画の許可申請は来年初めに提出される見通し。ペンブルックシャー州では現在、独エネルギー2位RWEの英子会社エヌパワーが出力200万キロワットのガス火力発電所の建設を進めている。


関連国・地域: 英国ドイツフランス米国中東
関連業種: 建設・不動産天然資源電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

英仏首脳が訪米へ トランプ氏とウクライナ情勢協議(02/21)

消費者の半数、経済先行きを悲観=調査(02/21)

水道テムズ、米投資KKRが過半数株取得も(02/21)

ロイズ銀、20%減益=引当金7億ポンド計上(02/21)

投融資先の低炭素化、欧州3行がトップ(02/21)

BAEシステムズ、通期は14%増益(02/21)

生産者物価、1月は0.3%上昇(02/21)

インフレ率、1月は3% 10カ月ぶり高水準=利下げ影響も(02/20)

金融HSBC、通期は6.5%増益(02/20)

野村不動産、ロンドンでオフィスビル竣工(02/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン