• 印刷する

ウェールズでガス火力発電所の建設計画

ウェールズ南西部ペンブルックシャー州で、新たなガス火力発電所の建設が検討されている。BBC電子版が22日報じた。

それによると、米石油メジャーのエクソンモービル、仏トタル、カタール・ペトロリアムはミルフォード・ヘブン近くにある液化天然ガス(LNG)ターミナル「サウス・フック」に隣接する場所に出力50万キロワットの熱電併給(CHP)プラントの設置を計画している。ペンブルックシャー海岸国立公園付近に建設する案も出ており、管轄当局との交渉が行われているという。

計画の許可申請は来年初めに提出される見通し。ペンブルックシャー州では現在、独エネルギー2位RWEの英子会社エヌパワーが出力200万キロワットのガス火力発電所の建設を進めている。


関連国・地域: 英国ドイツフランス米国中東
関連業種: 建設・不動産天然資源電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

英・欧州間の鉄道計画が前進 ヴァージン、車両基地の許可取得(10/31)

建設業界「英政府の住宅目標は実現困難」(10/31)

ボーダフォン、独クラウド企業を買収(10/31)

英、一部医薬品の価格上昇は不可避か(10/31)

欧州オートバイ登録台数、1~9月は7%減(10/31)

ショーブルック、IPOで3.5億ポンド調達(10/31)

石油シェル、第3四半期は10%減益(10/31)

英、サウジと貿易・投資契約 総額64億ポンド=輸出保証提供(10/30)

銅価格が過去最高に=ロンドン金属取引所(10/30)

金融バークレイズ、米ベストエッグを買収(10/30)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン