• 印刷する

ロボット工学ノイラ、米PEから資金調達

人工知能(AI)やロボット工学を手がけるドイツのスタートアップ企業ノイラ(NEURA)・ロボティクスは、米国のプライベートエクイティ(PE)企業インターアルペン(InterAlpen)・パートナーズから1,500万ユーロの出資を取り付けたと発表した。

ノイラは7月にも、欧州の投資家から5,200万ユーロを調達したばかり。新たな資金は事業拡大や米国進出に活用する考えだ。

同社のロボットは視覚、聴覚、触覚機能を備え、さまざまな産業や幅広い環境下で人の作業に協力することができる。今後、多目的の人型ロボットを投入し、熟練労働者の不足解消に役立てる考えだ。

ノイラはAIとロボット工学を融合した初の企業。創業後まもなく、世界初の市販向け協働ロボット(コボット)「マイラ(MAiRA)」を公開した。製造業やホスピタリティー、老人介護などの現場での活躍が期待される。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: IT・通信

その他記事

すべての文頭を開く

商用車ダイムラー、5千人減 独で30年までに=生産移転も(07/10)

上半期の独EV市場、VWシェア46%に上昇(07/10)

独車の米国販売、BMW除く4社が不振(07/10)

変速機レンク、無人地上車ARXと提携(07/10)

ウニクレディト、コメルツ株保有20%に拡大(07/10)

ライン川、低水位続く=貨物船の航行に支障(07/10)

エアコン購入への関心、熱波襲来も低く=独(07/10)

商議所、東部経済へ打撃懸念 ポーランドの国境管理強化(07/09)

プラハ―コペンハーゲン直通列車、来春開始(07/09)

シーメンス、鉄道車両工場の拡張を完了(07/09)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン