• 印刷する

ロボット工学ノイラ、米PEから資金調達

人工知能(AI)やロボット工学を手がけるドイツのスタートアップ企業ノイラ(NEURA)・ロボティクスは、米国のプライベートエクイティ(PE)企業インターアルペン(InterAlpen)・パートナーズから1,500万ユーロの出資を取り付けたと発表した。

ノイラは7月にも、欧州の投資家から5,200万ユーロを調達したばかり。新たな資金は事業拡大や米国進出に活用する考えだ。

同社のロボットは視覚、聴覚、触覚機能を備え、さまざまな産業や幅広い環境下で人の作業に協力することができる。今後、多目的の人型ロボットを投入し、熟練労働者の不足解消に役立てる考えだ。

ノイラはAIとロボット工学を融合した初の企業。創業後まもなく、世界初の市販向け協働ロボット(コボット)「マイラ(MAiRA)」を公開した。製造業やホスピタリティー、老人介護などの現場での活躍が期待される。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: IT・通信

その他記事

すべての文頭を開く

経済刺激策、7月上旬までに 初の与党協議、60項目で合意(05/30)

RIC、独シーメンスと再生エネ推進で協業(05/30)

独、ウクライナの長距離兵器生産を支援(05/30)

ラインメタル、ノキアと独軍の通信網開発へ(05/30)

欧州北部の主要港、船舶が遅延=関税影響か(05/30)

自動車大手3社、関税緩和へ米と協議(05/30)

電力RWE、仮想蓄電池サービス開始(05/30)

がん治療薬開発のITM、2.6億ドル調達(05/30)

独NRW州首相、五輪招致へ構想提示(05/30)

テレコム、AIデータセンター建設へ協議(05/29)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン