• 印刷する

オランダ風力発電の権益取得 設置容量は欧州最大=オクトパス

英国のエネルギー新興企業オクトパス・エナジーは19日、オランダ南西部ボルセレ(Borssele)沖の洋上風力発電所「ボルセレ3/4」の権益10%を取得したと発表した。2030年までに洋上風力発電事業に総額200億ドルを投資する計画の一環。取引額は明らかにしていない。

スイスの投資運用大手パートナーズ・グループから権益を取得した。同発電所は21年に稼働を開始。設置容量は732ギガワットと欧州最大級で、約82万5,000世帯の電力需要を賄う。

オクトパスは昨年、洋上風力発電市場に参入。オランダでは22年6月に、今回の風力発電所に隣接する「ボルセレ5」を取得した。先には、ノルウェーとスウェーデン、韓国でプロジェクトを進める洋上風力発電開発事業者ディープ・ウインド・オフショア(ノルウェー)への出資を発表している。[環境ニュース]


関連国・地域: 英国オランダ
関連業種: 電力・ガス・水道

その他記事

すべての文頭を開く

英、ZEV移行に25億ポンド 数千人の雇用確保と開発強化(07/15)

トランプ氏、9月に国賓訪英=異例の2回目(07/15)

気候変動、英経済の脅威に=中銀副総裁(07/15)

トルーダン、陸上風力建設へ=ウェールズ(07/15)

HSBC、ネットゼロアライアンス脱退(07/15)

ユニリーバ、ベネズエラのアイス事業を売却(07/15)

正規雇用、33カ月連続で減少=6月(07/15)

貿易収支、5月は赤字縮小(07/15)

建設業生産、5月は0.6%減少(07/15)

サウスエンド空港、小型機墜落で全便欠航(07/15)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン