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英、小型原子炉コンペ開始 原発拡大政策=今秋選出

英政府は18日、原子力発電の小型モジュール炉(SMR)開発支援を巡る技術コンペの募集手続きを開始したと発表した。エネルギー安全保障の強化に向けた原子力エネルギー拡大政策の一環。今秋に基準を満たした技術を選出し、支援の協議を進める。

このコンペは、原子力発電の開発を監督し円滑に進めるための新組織「グレート・ブリティッシュ・ニュークリア(GBN)」が進める。関心を寄せる企業の募集をこの日から始め、技術基準を満たせば次の段階として技術開発・設計の支援に向けた交渉に招く。コストに見合えば建設段階まで支援するという。

政府は、今回のコンペがSMRプロジェクトへの数十億ポンドの官民投資につながると予想。原子力産業が英国経済に60億ポンドの恩恵をもたらすと見込んでいる。

政府は2050年までに発電容量24ギガワット分の原子力発電所を新設し、国内電力の25%を賄う目標を掲げる。今回はコンペ開始に併せ、原子力分野への計1億5,700万ポンドの支援パッケージを公表。先進的な原子力事業の促進や、先進モジュール炉(AMR)と核燃料の開発などに資金を提供するとしている。[環境ニュース]


関連国・地域: 英国
関連業種: 電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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