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BASF、米淡水技術ベンチャーに出資

化学大手BASFの子会社BASFベンチャー・キャピタルは、海水の淡水化技術を手掛ける米ナノH2Oに750万ドルを融資すると発表した。

ナノH2Oはナノ構造の逆浸透膜を開発。この技術を用いると海水を淡水化する際の圧力が軽減され、エネルギーコストを大幅に削減できる。同社の逆浸透膜は既存の淡水製造施設に取り付けることも可能で、今後の普及が見込まれている。

BASFベンチャー・キャピタルは2001年にBASFの完全子会社として設立され、スタートアップ企業や将来性が見込まれる技術への出資を行っている。


関連国・地域: ドイツ米国
関連業種: 化学マクロ・統計・その他経済

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