2月のユーロ圏失業率、過去最悪の10.8%に

欧州連合(EU)の統計局ユーロスタットが2日発表した2月のユーロ圏17カ国の失業率(季節調整済み)は10.8%となり、過去最悪を記録した。前月から0.1ポイント悪化している。失業者数は1,713万4,000人。

失業率が最も高いのはスペイン(23.6%)で、前月から0.3ポイント上昇。一方、最も低かったのはオーストリア(4.2%)で、オランダ(4.9%)がこれに続く。

EU加盟27カ国全体の失業率は10.2%と、こちらも0.1ポイント悪化。失業者数は2,455万人だった。

ユーロ圏の企業は債務危機の影響で人員削減を余儀なくされている。同日付のブルームバーグ・ビジネスウィーク電子版によると、独ニーダーザクセン州立銀行ノルトLBのイェンス・クラマー氏は、「労働市場の不振は年間を通じて続く」とみている。


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関連業種: 経済一般・統計雇用・労務政治

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