• 印刷する

欧米諸国、露の軍事関連供給網に制裁拡大へ

米国のアデエモ財務副長官は29日、欧州諸国と共に対ロシア制裁の対象を広げる計画を明らかにした。ロシアの軍事活動に寄与するサプライチェーン(調達・供給網)にも拡大する方針。

米国や欧州連合(EU)、英国は既に、ロシアの軍事関連企業を制裁対象に指定している。訪欧中のアデエモ氏は、さらなる制裁拡大として、ウクライナ侵攻で重要な役割を果たす業界を対象に加え、そのサプライチェーン断絶も目指すと説明。即効性のある制裁と、経時的に影響を与える輸出制限を含む、総合的な対策を取るとしている。

こうした措置は、30以上の協力国と連携して行うという。これが最終的に、ロシアの軍事力を弱体化させることにつながるとしている。

同氏はさらに、ウクライナからの穀物輸送停滞をはじめとする戦争に起因する食料不安に対処するなどし、制裁のための国際システムを強化する必要があると指摘。また、経済制裁の有効性を維持するため、その使い方を洗練させるべきだとしている。


関連国・地域: EUロシア米国
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

水素ライフ、仏西部での生産計画を断念(01/30)

EUのBESS新設、25年は過去最高を更新(01/30)

欧州委、スペインの熱電併給発電補助を承認(01/30)

欧州の物流業界、悪天候で混乱=マースク(01/30)

密漁阻止のITシステム、水産業界に混乱(01/30)

日本車の対欧輸出、12月はまだら模様(01/30)

<特別寄稿>日欧ビジネス連携の新局面 加速する協力関係と企業への影響(01/29)

世銀、中央アジア電力市場の創設支援を承認(01/29)

欧州化学業界への投資、25年は86%減少(01/29)

EU・印FTA、独自動車業界が歓迎(01/28)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン