• 印刷する

EU、UAEとバーレーンからの入域許可

欧州連合(EU)理事会は8日、新型コロナウイルスの感染リスクが低いとして入域を許可している域外国のリストに、バーレーンとアラブ首長国連邦(UAE)を追加した。日本は引き続き除外されている。

EUは現在、第三国からの不要不急の目的での入域を禁止しているが、入域許可国リストの国々については、この対象外としている。ただし、入域許可国から加盟各国への入国が実際に認められるかどうかは、それぞれの加盟国の判断で決まる。入国時に検査や隔離が求められる可能性もある。

現時点でリストに含まれるのは他に、オーストラリア、カナダ、チリ、ヨルダン、クウェート、ニュージーランド、カタール、ルワンダ、サウジアラビア、シンガポール、韓国、ウクライナ、ウルグアイ。中国については引き続き、相手側がEUからの渡航者を受け入れれば、EUも同国からの入国を認める方針。また、リストには掲載されていないが、台湾からの入域も認めるとしている。

日本は9月上旬、新規感染者数の再拡大を受けリストから除外されており、今回も追加されなかった。[EU規制]


関連国・地域: EU中東
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

ECBの利下げ開始とその後の展望は? <連載コラム・欧州経済の潮流を読む>第57回(04/19)

ジョージア、「外国の代理人」法案に進展(04/19)

環境技術投資が縮小も=炭素価格低下で(04/19)

EU、イラン追加制裁で合意=無人機など(04/19)

G7外相会合が開幕、イラン追加制裁を協議(04/19)

欧州新車登録台数、3月は2.8%減(04/19)

ユーロ圏建設業生産、2月は1.8%増加(04/19)

韓国LG、欧州でビルトイン家電事業拡大へ(04/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン