• 印刷する

ドイツ、日本からの入国許可 入国後の自主隔離も不要

ドイツは6日、新型コロナウイルスの感染リスクが低いとして入国を許可している域外国のリストに日本を追加した。欧州連合(EU)が先に、日本を入域許可国リストに加えたことを受けた措置。これにより、日本からの不要不急の目的での入国が可能になり、入国後の自主隔離も必要ないが、出発前に受けた感染検査の陰性結果証明が必要となる。

日本からの渡航者は、国立ロベルト・コッホ研究所が策定した感染リスクが高い国・地域や変異株の感染が拡大している国・地域に過去10日に滞在していなければ、出発前の「デジタル入国登録」の登録やドイツ入国後の自主隔離の必要はない。

ただし、ドイツ入国前48時間前以内に受けた抗原検査か、72時間前以内に受けたPCR検査の陰性結果証明を航空会社や入国審査官に提示する必要がある。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 医療・医薬品運輸マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

メルツ氏、総選挙勝利に自信 ショルツ氏に「奇跡は起きない」(02/21)

メルセデス、通期は31%減益=コスト策発表(02/21)

自動車部品ボッシュ、SOFC事業から撤退(02/21)

欧州委、半導体工場への政府補助金を承認(02/21)

ベルリンの公共交通機関、48時間スト突入(02/21)

代替肉キンダ、300万ユーロ調達(02/21)

生産者物価、1月は0.5%上昇(02/21)

独の電気代は「高すぎる」 AfD党首、原発回帰訴え(02/20)

タイヤのコンチ、R&D職を3千人削減(02/20)

6州の交通機関、21日にスト=賃上げへ圧力(02/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン