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入国時の陰性証明提出を延期 準備時間確保に配慮=18日からに

英政府は13日、イングランドへの入国者全員に対する、出発前72時間以内に受けた新型コロナウイルス検査の陰性結果証明の提示義務付けを、18日午前4時から導入すると発表した。当初は15日から開始する予定だったが、政府は対象となる人々がこれに準備する時間が必要だとして計画を後ろ倒しにした。

対象は、陸海空での入国者全員で、英国籍の保持者も含まれる。ただし、英国本土の他の地域、アイルランド、マン島、ジャージー島、ガーンジー島から訪れる人はこれに含まれない。また、検査能力や設備の問題などから、バルバドスとセントルシア、アンティグア・バーブーダからの入国者は21日午前4時までこの規制が適用されず、英領フォークランド諸島とセントヘレナ島、アセンション島からの渡航者は免除される。また、11歳以下の子供や乗務員、貨物トラックでの入国者も対象外。

検査は、感度97%、特異度80%の基準を満たすものが条件。PCR検査や鼻や喉の粘膜などを採取するLAMP(ランプ)法による検査などが含まれる。違反者には500ポンドの罰金が科される。

また、自主隔離の免除対象国以外からの入国者は、陰性証明を提示した上で、従来通り10日間の隔離を行う必要がある。

こうした措置は、スコットランドでも近く導入される予定。ウェールズと英領北アイルランドの自治政府も、入国者への陰性証明提示義務付けについて近く発表する見通しだ。

シャップス運輸相は導入延期について「国際線の乗客に準備の時間を与えるため」と説明。入国に当たり、新型コロナの接触・追跡を行うための滞在情報を事前に入力することも呼び掛けている。


関連国・地域: 英国
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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