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イングランド、再び都市封鎖 飲食店は持ち帰り販売以外禁止

英政府は10月31日、イングランド全域で11月5日から1カ月にわたりロックダウン(都市封鎖)を再導入すると発表した。パブやレストランなどは持ち帰り用以外の販売は禁止となり、生活必需品以外を扱う小売店の営業も認められないなど、第1波を抑え込むために導入した措置とほぼ同様の厳しい内容となる。政府は先に、イングランドで警戒レベルに応じた3段階の地域的な封鎖制度を導入したが、この措置が流行の第2波を防ぐのに不十分と判断した。

イングランドの住民は、在宅勤務が不可能な場合の通勤や通学、通院、生活必需品の買い物など以外の不要不急の外出を控えるよう求められる。学校や大学は通常通り授業を行う。屋内および個人宅の庭での世帯間交流は禁止。ジムは閉鎖となるが、政府は屋外の公共の場で運動などをすることは奨励しており、その際に別世帯の1人と会うことは許される。

ロックダウンは5日の午前0時1分から施行され、12月2日まで続く。ゴーブ内閣府担当相は「12月2日に措置の見直しを行う」としており、封鎖が延長される可能性を示唆している。

政府はまた、10月末で打ち切られる予定だった「コロナウイルス雇用維持制度」を1カ月延長することを決定。一時帰休中の従業員の賃金の80%を政府が負担する。

英金融行為監督機構(FCA)はロックダウンの再導入を受けて、クレジットカード支払いや、自動車ローン、住宅ローンなどの返済期限を最長6カ月延期することを認めている。[労務]


関連国・地域: 英国
関連業種: 医療・医薬品金融マクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

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