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独で回復者が感染者数上回る 新型コロナは「制御可能な状態」

ドイツのシュパーン保健相は17日、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の回復者数が新規感染者数を上回る日が続いていることを受け、国内の感染拡大は「これまでより制御可能な状態になった」との見方を示した。

国立ロベルト・コッホ研究所によると、1人の感染者が二次感染させる平均的な人数を示す基本再生産数は1を下回っており、感染拡大が減速していることがうかがえる。シュパーン保健相はこれを受け「本日の時点で感染拡大は再び対処可能で手に負えるものとなった」とコメント。「医療システムは今のところ一度も、能力の限界を超えていない」としている。

メルケル首相は16日、「最新の統計数値の傾向は、慎重ながら楽観的な見通しの根拠となる」との見方を示していた。

ドイツの感染者数は17日時点で約13万3,830人。このうち8万1,000人超が回復し、3,868人が死亡している。同国の感染者数は米国、スペイン、イタリア、フランスに続き世界で5番目に多いが、死者数は他の国と比べると少ない。この背景には、早期から大規模な検査を実施したことがあるとみられている。

同国では20日から自動車販売店や書店、小規模小売店、動物園、図書館の営業が認められる。5月4日からは理髪店の営業が再開するほか、小中学校も最終学年から優先的に教室での授業が解禁される。


関連国・地域: ドイツ
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済社会・事件

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