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新型肺炎、VWに影響大か 各社とも工場再開のめど立たず

中国・湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が続き、各産業への影響が懸念されている。こうした中、米信用格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は5日、自動車メーカーの中で最も危険にさらされているのは独フォルクスワーゲン(VW)との見方を示した。

VWは生産と販売の40%弱を中国が占める。主要工場は武漢市以外の地域にあるものの、中国政府の要請に従い、休業期間を延長する可能性もある。ただ同社は先にフィナンシャル・タイムズの取材に対し、中国のサプライチェーンを「フル稼働させる準備は順調に進んでいる。顧客への供給も計画通り行う」と答えている。

武漢市に工場を持つ仏ルノーは、10日までの閉鎖を予定していたが、地元政府の要請を受け13日まで延長することを決定。日産自動車は、湖北省にある工場の再開を14日以降に、広東省、河南省、遼寧省の3工場については10日以降に延期した。当初はいずれも4日を予定していた。具体的な操業再開日については、「もう少し待ってみないと分からない」としている。

一方、独BMWは、サプライチェーンに「影響はない」として、17日に中国合弁の華晨宝馬汽車(華晨BMW)が工場の操業を再開する方針を示している。[日本企業の動向]


関連国・地域: ドイツアジア
関連業種: 自動車・二輪車医療・医薬品社会・事件

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