• 印刷する

ヴァージン、格安航空を買収 5年ぶりに国内線復帰へ

英航空大手ヴァージンアトランティック航空は11日、同社が参画するコンソーシアム「コネクト・エアウェイズ」が経営難に陥っている英格安航空大手フライビーを買収することで合意したと発表した。ヴァージンはこれにより、5年前に断念した国内線事業への復帰を果たすことになる。

コネクト・エアウェイズはヴァージンのほか、インフラサービス会社ストバート(Stobart)・グループ、投資会社サイラス(Cyrus)・キャピタルから成る。フライビーへの提示額は1株当たり1ペンス。前日終値を94%下回る水準で、企業価値を220万ポンドと見積もった格好だ。サイラスはフライビーが運営を続けるための資金として2,000万ポンドのブリッジローンを提供するほか、8,000万ポンドを投資する方針という。

フライビーは、地方航空会社としては英国最大手。ロンドンを除く国内線の55%を運航している。昨年11月には、燃料価格の上昇や需要減、通貨ポンド安、競争激化などを理由に苦戦を強いられているとして、身売りを含めた事業再編策を模索していると明らかにしていた。

コネクト・エアウェイズは併せて、ストバート・グループ傘下の地方航空会社ストバート・エアーと航空機リース事業を取得する。一連の買収により、ヴァージンはロンドン・ヒースロー空港とマンチェスター空港での運航便が増え、国内路線網が大幅に拡大する。[M&A]


関連国・地域: 英国
関連業種: その他製造金融運輸天然資源

その他記事

すべての文頭を開く

ホンダ、英国工場を閉鎖へ トルコでの生産も終了=2021年に(02/20)

米S&P、ハンガリーのソブリン債を格上げ(02/20)

金融HSBC、通期は15.9%増益(02/20)

失業率、12月は横ばいの4%(02/20)

ホテルのインターコンチ、通期は8%増益(02/20)

ハイデルベルグセメント、6.1%減益(02/20)

JERAと東電PG、英で蓄電池事業に参画(02/20)

電通、英BJLグループを買収(02/20)

ボーダフォン、エジプト社と10年契約(02/20)

ボーダフォン印子会社、28億ドル投資へ(02/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

各種ログイン