• 印刷する

パリ市、最高速度を時速30キロに制限へ

パリ市は、車の最高速度を時速30キロメートルに制限する区域「ゾーン30」の創設を検討しているもようだ。対象地域は市内全域で、交通安全性を向上し、汚染物質の排出や騒音を削減する狙い。仏紙ル・フィガロが17日伝えた。

同計画を巡っては、9月中にもパリ議会で採決が行われる見通し。可決されれば、今年から来年にかけて5区と6区、8区、10区、14区、15区、17区、18区に導入される。2020年までには、市内全域に段階的に拡大していく計画だ。一部の幹線道路は適用外で、制限速度は現在の時速50キロに維持されるという。

「ゾーン30」には自転車専用レーンが併設されるほか、制限速度を表示する標識も新たに設置される見込み。[環境ニュース]


関連国・地域: フランス
関連業種: 自動車・二輪車運輸マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

ノルウェー、富裕税で資産家の流出加速(11/25)

ポルトガル航空、欧州3社が出資に関心(11/25)

下院、予算案を否決=増税拒否(11/25)

仏最大のアルミ製錬所、米AIPが売却検討(11/25)

エアバス、オマーンで通信衛星事業(11/25)

スイスの検査SGS、仏サミの過半数株取得(11/24)

ヴェオリア、米の有害廃棄物処理社を買収(11/24)

製造業景況感、11月は悪化=長期平均下回る(11/24)

ユーロ圏総合PMI、11月は低下=速報値(11/24)

シュナイダー、米データセンター2社と契約(11/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

各種ログイン